ケータイのかな漢字変換のあり方(久しぶりに普通のケータイを使って)

アドエスを修理に出すことにして久しぶりにnineを使っている。
正直メールを打つのが苦痛で仕方がない。
ついつい電話機を横にしてスライドキーボードを出そうとしてしまう。
とは言ってもおそらく二三日すればテンキーでの入力になれて
予測変換サイコー!なんて言っているかも知れない。


でも一つだけ納得のいかないことがある。
ケータイのちいさいひらがな・カタカナ*1の入力方法のことだ。
どうしてわざわざ余分にキーを押して小文字に変換しないと行けないのかがまったくわからない。
たとえば「京都」と打ちたいときになぜわざわざ「きょうと」と入力しないといけないのか。
どうして「きようと」から変換してくれないのか。
どうして「ちよつと」から「ちょっと」に変換してくれないのか。


キーボードの使える環境だったら確かにそのような変換ができる必要は全くない。
「きょうと」と打つ方が「きようと」と打つより早いし自然だからだ。


でもケータイは違うでしょ。
「とっきょちょう」と打つより「とつきよちよう」と打つ方が断然早い。
それなら後者から漢字変換もできた方がうれしい。
少なくとも僕はそう思う。


なんてことを、久しぶりにスマートフォンでないケータイを使って思った。
もちろん一度変換してしまえば予測変換が効くのはわかるけどやっぱり不便。
ひょっとしたら最近の携帯電話ではそういうふうになっているのかもしれない*2

以下追記 2010-01-29

iPhoneだと「きようと」で「京都」に変換できる。
Hybrid W-Zero3のケータイShoinのワンタッチ変換だと「かやあた(2814)」で「京都」に変換できる。「ワンタッチ変換」は2005年のケータイShoin3からあるらしい。

*1:小文字といっていいのか?拗音ぁ, ぃ, ぅ, ぇ, ぉ. ゃ, ゅ, ょ, ゎ、促音っ

*2:なってなかったら特許取れるかな?