AWS Route 53でGoogleのドメイン所有者認証をしつつ、SPFの設定も行う

先ほど

したがって、AWSDNSサービスであるRoute 53ではTYPEにSPFが選べてしまうが選んではいけない。TXTにしなければならない。

と書いたが、Route 53ではTXTレコードは1ドメインに対して1つしか設定できない。

メールアドレスのドメインパートに使用しているドメインのTXTレコードにすでにGoogleドメイン所有権確認のための値("google-site-verification:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx")を設定済みの場合はどうすればよいか*1
(TXTレコードを複数設定可能なDNSサービスであれば、TXTレコードを別に設定すればよい)

SPFレコードはTXTレコードとして設定しなくてはいけないのだから、ドメインの所有権確認をTXTレコードでやるのをあきらめて別の方法でやるしかない。
別の方法だと、Google Analyticsなどでもおなじみのドキュメントルートに指定されたファイルを設置する方法もあるが、CNAMEを設定する方法もあるのでこれを使う。